あたしは冷たい食パンを焼くことが出来ずに、無理やり喉に流し込んで
「いってきます…」
相変わらず小さな声で、体より随分大きなランドセルを背負った。
そして、朝なのに眠る母の為にカーテンを閉めきった、薄暗い部屋を抜け、
朝日のまぶしい玄関を出ていく。
「いってきます…」
相変わらず小さな声で、体より随分大きなランドセルを背負った。
そして、朝なのに眠る母の為にカーテンを閉めきった、薄暗い部屋を抜け、
朝日のまぶしい玄関を出ていく。

