17才のJK

「ほい、チューハイ」



よく冷えた缶チューハイを受け取り、



「カンパーイ!」



隼人の缶ビールと乾杯する。



ゴクゴクと隼人のノドを通るビールが
とてもいい音をする。



「なぁ、隼人ぉ…」



元々アルコールに強くないあたしは、


チューハイを少し飲んだだけで
もう頭がフラフラしてきた。