17才のJK

さっきまでの意地を張っていた自分はどこに言ったのか、
優也の腕の中で素直に頷いた。



「不安にさせてごめん。
森山のことも…言ってなくてごめん」



「……」



「もう自分の中では好きとか思ってなくて…
ただの幼なじみやし、わざわざ言わんでもいいんちゃうかなって思ってた」



優也の口からあたしが聞きたかったことが、ポロポロと溢れてきた。



「今日、森山が俺のところに会いに来たのはあの家出した時のことを謝りに来ただけ。あいつは今は東京で暮らしてるらしい」