17才のJK

「さっきの電話…自転車でユリの家に向かいながらかけててん。心配やったから行ってみようと思って…」



「……」



「そしたら玄関にさっきの男が見えて…お母さんの恋人ってあいつやろ?」



「…うん」



あたしは優也の腕の中でコクリと頷いた。



「遅くなってごめん!
俺、絶対ユリを守りたかった…」


優也の腕にギュッと力が入って、さらに強く抱きしめられた。


「それに…夕方来てくれてたんやろ?家に」


「…うん、行った…」