17才のJK

「おい!何してんねん!やめろや!」



その声と“ドンッ”と言う音と共に、
坂本の大きな体が横に傾いた。



びっくりしたあたしと坂本は同時にその声の主に視線を向けた。



「…優也!!」



あたしの叫びが聞こえたように、
優也が怖い顔をして立っていた。



「ユリから離れろ!」



優也が勢いよく坂本に飛びかかっていくと、坂本は体勢を崩してあたしから離れた。



「このガキ…ふざけやがって!」



今度は坂本が拳を握りしめて優也に突っ込んでいった。