17才のJK

「なぁ佳乃。…小橋って人知ってる?」



「なに急に、ってか小橋だけじゃわからへんよ!女?男?」



国語のプリントの上を滑るように動いていたペンが止まって、
佳乃があたしの顔を見上げた。



「男…さっき優也に話しかけてた」



「あぁ!その小橋か!吉沢優也と中学から仲良かったで。…小橋がどうかしたん?」