17才のJK

「うっわー!だめだと思った。良かったぁ、本当に嬉しい!」



ぎゅっと抱きしめられたままだから、
優也の声が響いて、とても心地よい。



優也って、こんなキャラだった?
こんなに感情を出して子供みたいに喜んで。
こんなにも、あたしにわかるほどに胸をドキドキさせて…



あたしは?


あたしって、こんなキャラだった?
優也の気持ちがこんなにも胸に響いてくるなんて…
あたしのドキドキも、きっと優也にバレてる。



でも…そんなことどうでもいい。



今、この瞬間、あたしは幸せだ――…