17才のJK

「それに…あたし、優也のことパシリみたいに使ってたし、優也に対して悪いことばっかしてきてるし…」



「俺は別にパシリとか思ってへんで。
ユリが何かに悩んでるんやろうなって思ってたから、力になりたかっただけやし」



「でも…」



煮え切らないあたし。
少し困ったような優也。
二人の間になんとも言えない微妙な風が吹いた。



「俺はユリが好き。そばにいてほしい」



優也が、こんなにも真っ直ぐに迷いも恥じらいもなく自分の気持ちを口にできる人だったなんて…


その綺麗な瞳に胸の奥がキュンとした。