17才のJK

「…ユリ?」



優也の声が驚いているのがわかった。



「ごめん!…なんかあまりにも優也が寂しそうで、悲しそうで…」



慌てて体を離した。



「…俺もごめん…こんな事、話すつもりなかったのに。ユリの話聞いてたら話したくなった」



優也がいつもの優しい顔に戻って、
あたし達はそれから時間を忘れてお互いの事を話した。



優也の両親は、家出がきっかけで仲が戻ったと聞いて、
少し嬉しかった。