17才のJK

「…次の日、彼女は学校に来なかった。その次の日も、ずっと。
…消えてしまったんだ。誰に聞いても行方がわからなくて…俺は今でも後悔してる。
あの時、家出を止めておけば…親になんか会わなければ、彼女は苦しいながらにも、まだ学校に来てたんじゃないかって…守れなかったんだ…」




“そんなことないよ、優也は悪くないよ”



って言いたかったのに、言葉にならなかった。



変わりにあたしは…
優也を抱きしめていた。