17才のJK

店内はいつものように若い子達で溢れていた。


あれだけ暑かった夏はどこに行ってしまったんだろう。


衣替えを終えた、紺やグレーのブレザーを着た学生が目立っていた。



「ユリ!」



奥の席から、同じく制服姿のミヤコが手を上げた。



「お待たせ…」



その席は、お気に入りのいつもの場所。



あの時
…隼人と出会った場所…