17才のJK

――「ふぁ~…眠い」



昼に教室で菓子パンを食べるのが、
あたしの日常。


入学して何日かはママが作ってくれたお弁当を持ってきていた。


だけど、「もう無理、パンでも買って」とママが弁当作りを諦めてから、
毎日500円をもらっている。



「ミヤコの弁当うまそー!」



「なんかやたらと弁当には気合い入れてるねん、うちのおかん」



いい笑顔で、毎日母親の手作り弁当を食べてるミヤコ。
いつも色とりどりの具が、キレイに詰められている。