17才のJK

制服姿の二人は、あたしが貸したスウェットとTシャツに着替えた。



「ところでさぁ」



早速リラックスモードのミヤコが話を切り出した。



「ユリ、なんかあったやろ?」



「なんかって?」



「学校も来てないし、連絡もあんま取れへんし…隼人くんとなんかあったん?」



さすが、いつも一緒にいるだけのことがある。
勘のいいミヤコは、今のあたしの弱点を付いてきた。



「…隼人とは別れたよ。夏休み終わる前に」



「えぇ?!別れた?なんで?!」



「…フラれちゃったー!あたしが遊び人だからさー!」



暗く見られないように精一杯笑顔を作った。