17才のJK

「いつも高木ミヤコと一緒にいるやろ?」



「うん…ミヤコのことも知ってんの?」



「高木とは中学も一緒だったからな」



優也は自転車を置いて、あたしの隣に腰を下ろした。


ミヤコの名前を聞いて急に落ち着いたあたしは、
こんな奇妙な出会いに自然と笑いが込み上げて来た。



「まさかメル友が同じ学校やったなんて…ほんまにびっくりした!!」



「俺も!メール見てびっくりした。家すぐそこやし」



「そうなん?近いんや。…ってか、なんで来てくれたん?」



久しぶりのメル友からのメールにすぐに来てくれた優也。


自転車飛ばして来たんじゃない?
額に少しだけ残る汗。
9月の夜はまだまだ暑い。