“ママから話しがあるなんて…なんかあったんやろか…”



あたしとミヤコのいたファーストフード店から、


10分ほど歩くと駅前に着く。



そしてすぐにカフェを見つけて、店内へ入った。



「あれ!早かったねぇ」



息を乱しながら現れた娘に、母は呑気な声をあげた。