ソラとクローバー☆もうひとつの『アルタイル』


きっと、監督は身内として凱の様子がすごく気になるだろうに、心配だろうに・・・・


これが・・・・これが、プロだってことか。


監督・・・・・。


俺は深く礼をして、出口に向った。


汐、待ってろ。


凱はきっと大丈夫だから。


一緒に行こう。


きっと、あいつもお前のこと、待ってるってわかるんだ。


だから、一緒に行こう。