ガラガラッ ナツ「彩花っ あたしは終わったよ♪ って彩花どうしたの?」 アヤ「へっ? な、何が?」 ナツ「だって…顔赤いよ?」 そう、彩花の顔は林檎のように赤かったのだ。 ナツ「なにがあったのか、後でちゃんと言いなさいよ?」 アヤ「う、はぁい//」 教室に入っても先生に〈熱あるの?〉なんて言われてごまかすのが大変だった。