「ゆ、悠介ってあたしのこと好きだったの!?」


「うん」


「い、いつから!?」

「6年生ごろかな」


「うっそぉ!?」


「本当」


信じらんない……


「だから付き合って。」












「うぅ…はいっ!!」


涙腺がぁ~



「うわっ!
泣くな、ばか!!」


「バカじゃないもん~」



「はぁ、好きだから。
泣くなって。」



悠介…………っ


「悠介。」


「ん??」



「あたしは好きじゃなくて‘だいすき’だよっ!!」







*END*