ちゅう…

アヤ「んん…」

く、首??


ハヤ「はい、終わり―」



アヤ「はぁはぁ…」



は、恥ずかしすぎるっ!!!



ハヤ「じゃあ、俺はどうしよっかなあ」



は??

アヤ「何を??」



ハヤ「だから~『何でもするから』ってやつ。」



アヤ「はあ??
あれは今のでチャラでしょっ!?」



ハヤ「んなわけねえだろ。
そうだなあ…
じゃあ、1週間のパシリで。」



アヤ「っ、わかったよ。」










こうして、絶対に優衣には言えないバレンタインが幕を閉じたのだった。