チョコレート




アヤ「どーしたの??」


隼人は背があたしより20cmくらい高いから、自然と見上げるカタチになる。




ハヤ「フッ」


アヤ「何笑ってんの~!!」



ハヤ「今の状況分かってる??」



そう言った隼人の顔が近づいてくる。



コレって……







下に行くしかないよね??


と思い、あたしは隼人を見上げながら床にゆっくり座る。




ハヤ「お前なあ…」



アヤ「へ??何??」



ハヤ「普通、こうゆう時は照れたりするもんだろ。」



はい―??


アヤ「なんで照れなきゃいけないの??」



ハヤ「な、なんでって言われても…」



ケン「ははっ!!
田中はやっぱウケるな。
普通、『キスされるかも』とか思うじゃん。」



アヤ「き、キス――!?」