一番の笑顔


いつの間にか私は蓮の事を好きになっていた。


仕事が終わり蓮が寝てると思いメールを入れておいた。それから5分後に蓮から電話がきた。
『もしもし蓮ちゃん?まだ起きてたの?寝ないとダメでしょ?』

そうゆうと蓮はふっ、と笑って
「美優に怒られちったよ。今日仕事休みだしいいんだよ。しかも美優の声聞きたくて寝れなかったんだよ。」

『何言ってんだかね!仕事休みなんだ。良かったね。』

普通にしているつもりだったけど心臓はバクバクしていた。

「美~優?俺今日暇なんだけど。」

『え?美優も暇だよ?じゃあ会おっか。美優がそっち行くね。』

「まぢ?待ってる。起きたらまた連絡して。おやすみ。」