「気に入った?」 優しい眼差しの陸くん。 「うん、すっごく!」 「良かったぁ」 お互い満面の笑みになる。 「じゃぁ、食事でも行こうか?」 「うん」 荷物を置いて、1度部屋を出る。 陸くんが予約してくれてたレストランで食事をして、 クリスマスの雰囲気に酔いしれてた。 食事も終わって… 部屋に戻るのかなって思ったら、 行きたい所があるという陸くん。 私はそれについて行く事にした。