愕然とした… 見られてたんだ…あの日。 私が気を許して泣いてしまった日の事… それで…私…陸くんを知らずに傷つけてしまったんだ…。 「その後だって、見る度手をつないでさ…。今日だってデートだったんだろう?」 苦しそうな辛そうな陸くん… 今にも泣きそうな顔してる… 私が…傷つけちゃったんだ…。 「陸くん…ごめんなさい…」 私は謝るしか出来なかった…。 裏切ったつもりなんてなかった。 でも…傷つけたのは事実…。