いっぱいキスして、 いっぱい抱かれて、 いつの間にか眠ったみたい… ボーッと起きた私。 なんか違和感を感じて、ふと見た右手。 あれ…? えっ??? 「これ…」 「ん…?桃香?」 「陸くん!これ…」 右手を指さした私を見て、 陸くんは優しい笑顔で笑った。