「・・・あれほどかわいかったマイが、こんなこというなんて・・・誰の影響だろうね・・・。」


恨めしそうな目でミヤビが私を見ているに気づいた。


「・・・たぶん私じゃないんじゃない?」


「ルミ以外に誰がいるのよ!」


ミヤビが私に抱きついてくる。


「・・やっぱり。噂は本当だったのね。」


鳥井さくらと山田美咲が、ミヤビを見る。


「もう!許してよ~。」


ミヤビは、本当に勘弁といった感じ。


そんなことをしているうちに、目的のケーキ屋に到着した。