私は亮に恋をしてから、いっぱい泣いたし、いっぱい辛い思いもした。でもでもっ、その何億倍もの幸せを亮に貰ったなーて思う。

私の嬉しい時も楽しい時も、いつも隣には亮がいたね。

「ねえ、亮」

「ん?」

「大好きっ」

ずっとずっと、大好きだよ――












END