確かに、さっき両手で遮った時、不服そうな顔してるな〜とは思ったけど、まさかそこまで気にしてたなんて…… 「さっきのは、謝りますから…だからっ……んっ…」 私が最後まで言う前に先生は口を塞ぐ。 そして、啄むように何度もキスする先生に私は体中が熱くなっていた。 心は落ち着くことを忘れて、慌ただしく鼓動を刻んでいる…。 結局、先生の傍にいると平常心ではいられないんだよね…私。 ガラス戸に体をもたれかけながら、先生の唇が離れるのを目を閉じながら静かに待っていた。