「そろそろいい?」 そんな風に聞かれて、私はどう反応すればいいの…? …なんて考えてる間に、先生は優しく唇を重ねてきた。 私が返事する前にキスしてるし…。 多分、先生でいうところのタイムオーバーだったんだろうな…。 そんなことを考えながら、私もゆっくり目を瞑る。 だけど、私の心に多少なりとも余裕があったのは、ここまでで……