先生にキス〈4〉

「先生のパジャマがダブダブで、はけなかったんです…。何か代わりの服ないか先生に聞こうとしたら、先生…寝ちゃってたし…。」


「そのまんまでいいじゃん。」


なっ……


なんてこと言うんですか!

「俺…もうほとんど余裕ないんだけど。」


先生は顔をグッと近付ける。


お風呂上がってから、ある程度、時間が経ったのにまだ上がったばかりのように顔が火照ってるよ…。