姫と王子と愛する2人








(AM1:00)






俺もちょっと酔ってきたかも。







それにさすがに一人酒は寂しい。





一時間ほど前までは
酔った祐と陽の会話が面白く、
さほど詰まらなくもなかったが、


とうとう潰れてしまったようだ。







俺は携帯を開いてみる。




今まで電源を消していてわからなかったが、



姫希から数件、連絡が入っている。






(…謝んなきゃ…)





…でも…





今は無理かも…








俺は急に睡魔に襲われて
壁に寄りかかりながら瞼を閉じてしまった。