「あのっ!!」 …ダレ…? あたしは声のしたほうに顔を向けた。 「えと…僕、小笠原 太一(オガサワラ タイチ)と言います!! 僕でよければ、とと友達になってもらえませんか!!??」 突然のことだった。 顔を赤くして、「友達になってほしい」 なんて言う人はあたしの周りにいなかったから、 つい新鮮で 「あは。いいよ。一緒にご飯食べよう。」 なんて、言ってしまったんだ。