テラスから見た景色は、 なんにも変わっていなくて ただみんなちょっと年をとっただけ。 祐と陽と陸也で喧嘩して そこに龍が止めに入って それを見てあたしはただ呆れてて そんなのはお構いなしに 仁と美鈴はラブラブしてて… きっと年をとっても この関係は変わらないんだろうなって思った ちらっと龍の横顔を盗み見ると あたしの視線に気づいて そっと手を握ってくれた。 耳元でそっと 「一生、逃がさないから」 そんな言葉を言うから、 「上等だ。」 なんて言葉を言い返してやるんだ。 *end*