私は 学校から帰ってくると 黒いネコが待ち構えていた。

いつもの ネコではなかった。

なんだか、

ウ―――、ウ――、
奇妙な声で泣いている。

不気味だった。

しかも あまり顔が 可愛くなくて 私は 相手にしなかった。
なんだか 私は 狙われている気がした。
しかし、ネコだし 大して 何もしないだろう。。。

そう 自分に言い聞かせていた。

そんな日が 幾日も続いた。

ウ―――、ウ―――、

やっぱり 不気味。。。

あまり関わるのはやめよう。。。

無視、無視、

そんな時 事件が起きた!