そういうと、少しシンとなり、ちーこがぽつりと声をだした。
「わ、たしね?
山内くんが好きで凄い努力したの。
メイクとか、好みに合わせたり…っ
それなのに美羽ちゃんに横取りされた気分で…
こんなのただ美羽ちゃんに嫉妬してるだけって分かってるけど、わたしは堪えられないよ…!」
ちーこの悲痛な訴えにあたしは胸がじんときた。
ちーこは1年のときも同じクラスの仲良しで美羽ともそれなりに仲良くしていた。
2年になって少しメイクが濃くなったのも知ってるし、髪を染めたのも知っている。
美羽とまったく同じ色に。
山内くんの理想はたぶん美羽のような子だったんだろう。
泣いて落ちたメイクの下に少し幼く見える1年のときのちーこの顔が見えてなんだか変な感情がぐるぐるうずまいた。
「わ、たしね?
山内くんが好きで凄い努力したの。
メイクとか、好みに合わせたり…っ
それなのに美羽ちゃんに横取りされた気分で…
こんなのただ美羽ちゃんに嫉妬してるだけって分かってるけど、わたしは堪えられないよ…!」
ちーこの悲痛な訴えにあたしは胸がじんときた。
ちーこは1年のときも同じクラスの仲良しで美羽ともそれなりに仲良くしていた。
2年になって少しメイクが濃くなったのも知ってるし、髪を染めたのも知っている。
美羽とまったく同じ色に。
山内くんの理想はたぶん美羽のような子だったんだろう。
泣いて落ちたメイクの下に少し幼く見える1年のときのちーこの顔が見えてなんだか変な感情がぐるぐるうずまいた。

