普段は絶対乗らないように心がけてるオンボロエスカレーター。
でも…
「いま乗らなきゃいつのるっつーの!」
ボタンを連打して降りて来るのを待ち空いた瞬間勢いよく乗った。
「おい!雅!!ゆっくり乗れよ。
いま止まったらたまったもんじゃねー。」
「あんたも寝坊!?
ありえなーい!」
一緒に乗り合わせた悟吏の顔を見ながらもカバンからヘアゴムをあさる。
「だからバタバタするなっての!
あー普通に階段のほうがはえーだろこれ!!」
「二人も乗るからこんなに遅いんだよ―!
ほら着いたからはやくおーりーてっ!」
わたしは壊れかけの閉じようとするドアを腕で押さえながらエスカレーターから出た。
でも…
「いま乗らなきゃいつのるっつーの!」
ボタンを連打して降りて来るのを待ち空いた瞬間勢いよく乗った。
「おい!雅!!ゆっくり乗れよ。
いま止まったらたまったもんじゃねー。」
「あんたも寝坊!?
ありえなーい!」
一緒に乗り合わせた悟吏の顔を見ながらもカバンからヘアゴムをあさる。
「だからバタバタするなっての!
あー普通に階段のほうがはえーだろこれ!!」
「二人も乗るからこんなに遅いんだよ―!
ほら着いたからはやくおーりーてっ!」
わたしは壊れかけの閉じようとするドアを腕で押さえながらエスカレーターから出た。

