そしてあたしは着替えた。



「うっわ!似合いすぎ。めーっちゃカワイイよぉ」

遥がベタ褒めしてくれた。



確かに・・あたしに似合ってるかは別として、コーディネートは良いかも。



「ありがとー遥♪あたし、頑張る!」



「うん、美香なら大丈夫!あ、そうそう。話すコツなんか教えてあげるよ・・」

「え、なになに?」



そしてあたし達は空が暗くなるまで話していた。