教室に戻ってきた美華は、顔が青ざめていて、
明らかに様子がおかしかった。



美華は、このときから、
あたしが何を喋っても、返事を返してくれる事はなくなったんだ。。



その様子を見て、他の子達が笑ってた。





琴「………なんで、」





―――あたしは、今の状況に気づいてしまった。



でも、絶対に信じたくなかった。




美華は、そんなことしないって、最後まで信じたかった。




でも、神様はそれさえも許してくれなかったね。