ファンファン!!

そんな時だった。

雪の降る真夜中、駐車場から聞きなれたクラクションが聞こえる。


「雅・・・?」


部屋の窓からのぞくと、やっぱり雅の車がとまっていてライトをパッシング。




電話鳴らせばいいのに・・



脱いだばかりの洋服を着て、慌てて雅彦のいる車へ駆け寄った。






「どうしたの・・?急に」


「急に逢いたくなって。最近あんまり逢えてないだろ・・?」






突然逢いに来てくれたのは嬉しいけど、明日も仕事だと、なんだかあんまり嬉しくないのも本音・・






「そう。ありがとうね。少ししか居れないけど・・いいかな?」


「いいよ。ちょっとドライブしようか・・?」

「うん。」




仕事始めてから・・


約2ヶ月近く過ぎるけど・・



雅彦とこうやって話すのもなんだか・・



しばらくぶりのような気がしてならないよ。


この日のドライブは・

仕事どうだとか・・


休みどうだ?とか・・

たわいのない内容ばかり・・





結婚の話には触れてこなかった。





内心、安心はしてたけど・・

いい加減私の中で・・



二人の間をはっきりしないとって。。



思うようになってしまっていたんだ。