物理の時間だ。

そろそろ中盤に差しかかり
みんなの眠気も
ピークに達していた。

「あぁ・・・・・・ねむぃ」

隣の泰輔なんて一瞬意識が
飛んだりしている。
ゴンッ

「いてぇ~」

無視しよう!
後ろの慎八と祐汰は爆睡中。

ここで携帯をつついていた
紘樹が話しかけてきた。

「あのさー友達が
男紹介してって
言いゆうがやけど~」

「友達って男!?(笑)」

「なんでやし!女!女!」

「分かった。んじゃ紹介して」

「了解!お前にアド送っとくき
後でメールしちゃって」

「はいよ!」


とりあえず僕は
寝ることにしよう!
うん!