「じいちゃ~んっ!!」








「おぉ恋っ!!よく来たのぉ~」







私が手を振るとじいちゃんはこちらに気がついて手を振り返してくれた。








「あのね?じいちゃん、私結婚するんだ。でね相手の人が・・・」








「初めまして、土方です。」








私がそこまで言うと土方さんが1歩前に出て頭を下げた。








「おぉ、土方くん。よく来たのぉ~まぁゆっくりしていきなさい。」








じいちゃんはそう言うと私たち家族を部屋の中に招きいれた。