入ったのは・・喫茶店?
だけどちょっと変わってる。
女の子は入るなり
奥へずんずん連れて行く。
ボックス席に座ってハーハー、
ゼーゼーと2人息をした。
「危ないよぉ・・!
あんなトコ1人で歩いちゃ!」
「ごめ・・んなさい・・」
でももう、クスッと笑って
メニューを開いてる。
「ねえ何食べる?
ここのパフェなかなかだよ?」
「じゃ・・一緒で。」
「OK!・・すみませーん!
チョコ・プリンパフェ、2つ!」
呆れ顔のダラけた店員さんが
お水を2つ持ってきてくれた。
「ナンだもう、元気いいなぁ。
あれ、困るな、お客さん。
ワン連れはお断り・・アッ!」
何故か得意げな彼女と驚いてる
ボーイさんを交互に見てた。
「汐ちゃんってば・・!」
「断れないっしょ・・?」
「何いってンの、
俺なんか言ったっけ??」
急にニコニコ、
態度を変えたボーイさん
スゴーク、丁寧にテーブルを
拭いていってくれた。
その様子に肩を竦めてニヒニヒ、
笑って彼女は手を差し出す。
「私、湊汐美。もぅね、
ずーっと、
シアちゃんに会たかったの!」
私より年上っぽいんだけど
なんでだろ笑顔がとても・・
キラキラ、キラリンって感じで。
ただ呆然としてた私は
慌てて手を出した。
「結城史亜です。さっき・・
シオちゃんって・・。」
「そ! シオちゃんとシアちゃん
だよ!アタシ達! くふふっ。」
「・・ホントだ・・あの、
どこかでお会いしてますよね?」
ドコかで聞いた事あるし、
この笑顔に見覚えがある様な。
彼女が店の壁に貼ってある
ポスターと
自分を指差して笑ってる。
最近人気のアキバ系・バラドル?
ネットで見たことあったんだ・・。
いつもより大盛りだ!と
彼女が云うパフェを食べながら、
久し振りに年の近い
日本人の女の人と話しした。
周りの関係者に、私を紹介して
くれと云っていたんだとか。
「だって、仲良く
なりたかったんだもんっ。」
ただ、それだけだったらしい。
だけどちょっと変わってる。
女の子は入るなり
奥へずんずん連れて行く。
ボックス席に座ってハーハー、
ゼーゼーと2人息をした。
「危ないよぉ・・!
あんなトコ1人で歩いちゃ!」
「ごめ・・んなさい・・」
でももう、クスッと笑って
メニューを開いてる。
「ねえ何食べる?
ここのパフェなかなかだよ?」
「じゃ・・一緒で。」
「OK!・・すみませーん!
チョコ・プリンパフェ、2つ!」
呆れ顔のダラけた店員さんが
お水を2つ持ってきてくれた。
「ナンだもう、元気いいなぁ。
あれ、困るな、お客さん。
ワン連れはお断り・・アッ!」
何故か得意げな彼女と驚いてる
ボーイさんを交互に見てた。
「汐ちゃんってば・・!」
「断れないっしょ・・?」
「何いってンの、
俺なんか言ったっけ??」
急にニコニコ、
態度を変えたボーイさん
スゴーク、丁寧にテーブルを
拭いていってくれた。
その様子に肩を竦めてニヒニヒ、
笑って彼女は手を差し出す。
「私、湊汐美。もぅね、
ずーっと、
シアちゃんに会たかったの!」
私より年上っぽいんだけど
なんでだろ笑顔がとても・・
キラキラ、キラリンって感じで。
ただ呆然としてた私は
慌てて手を出した。
「結城史亜です。さっき・・
シオちゃんって・・。」
「そ! シオちゃんとシアちゃん
だよ!アタシ達! くふふっ。」
「・・ホントだ・・あの、
どこかでお会いしてますよね?」
ドコかで聞いた事あるし、
この笑顔に見覚えがある様な。
彼女が店の壁に貼ってある
ポスターと
自分を指差して笑ってる。
最近人気のアキバ系・バラドル?
ネットで見たことあったんだ・・。
いつもより大盛りだ!と
彼女が云うパフェを食べながら、
久し振りに年の近い
日本人の女の人と話しした。
周りの関係者に、私を紹介して
くれと云っていたんだとか。
「だって、仲良く
なりたかったんだもんっ。」
ただ、それだけだったらしい。


