あたし石田景子は、ベッドから起きて辺りを見渡した。



『なーんだ(笑)夢か。よく考えてみれば、あんな事が実際に起きるなんて有り得ないよね(笑)』

独り言を呟き、ベッドから出た。


いつもより早く起きたあたしは、とりあえず着替えをし、少し朝の散歩に出かける事にした。


『おはよう♪景子ちゃん。今日は早いのね↑↑どこかへお出かけ?』

近所のおばさんが、あたしに話しかけた。


『えぇ(笑)早く起きてしまったもので、散歩にでも行こうと思いまして↑』