永い片思い【短】

大切なことを確認し忘れていた。

「ところで唯花…
俺と付き合ってくれる？」

「はい。これから宜しくね」

唯花は満面の笑みで返してくれた…。
嬉しくて胸がいっぱいになる。

「こっちこそ宜しく」

俺達はお互いに笑いあった。

俺は幸せだった。
もう唯花を手放すことはしたくない…
ずっと一緒にいたい…











だけど、この考えを覆す出来事がおこる……