「お母さん達は?」 おもいっきり話をそらしてみた。 案の定、話変えすぎ。なんて言われたけど…… 「もう仕事行ったけど。」 「ふーん……」 「ちなみに今日の朝ご飯は悠輔が作ってくれたから。」 「どうぞ、召し上がれ」 そう言ったあとに、恥ずかしそうにクシャッと笑った悠ちゃんにキュンキュンして。 昨日、あんなことがあったのに ここまで普通に接してくれる 悠ちゃんはやっぱり大人だなあ…… それに、いつも通りの雰囲気にしてくれるお兄ちゃんにも感謝。