「…どれにしよう?」
私は家に着いてから一時間以上鏡とにらめっこ。
トントン”
「はぁーい!」
ガチャ”
「先生!」
下で待っててもらったはずなのに、私が遅いからみにきたんだろう。
「なぁ…まだ?」
案の定、少し機嫌が悪い。
「後少し。」
…もぅ〜!
決まんないよ〜泣泣
「これでいいじゃん?」
これ”
と言って指差したのは、
「ワンピース?」
「うん、ぜってぇ可愛い」
「わかった!着替えるからちょっと外出てて?」
「早くしろよ〜」
「おまたせ!」
あれから私はピンクのワンピースの上にコートを着て髪はゆる巻きにした。
「…すっげぇ可愛い…」

