「うん。逆にエロくて、なんかイィ♪
特にタイツが…見えないと余計に?みたいな♪」


「はぁ?
イミわかんなっ…」



彰の顔を見た瞬間、彰に唇を塞がれた。


勢いでいつの間にかベットに倒されて、彰がゆっくり唇を放して私を優しく見つめる。

彰が私においかぶさったまま、またゆっくり近付く彰の顔


ドキドキ…と胸が激しく鼓動を打ち始めた。



ヤ…ヤバくない?
この状態。

だって彰が私の上にっ

どうしよぅ?
私このまま…!?


イヤイヤイヤ


嫌じゃ無いけど


まだ


まだダメだよ!


ナイナイナイ!!!



「彰っ!
こっこっコーラがぬるくなるよっ。」



私が慌てて言うと、一瞬彰はコーラの置かれたテーブルを見る。

でもすぐ私に視線を戻す。

彰はいつもよりもトロンとしたような熱っぽい視線と声でそっと言う。



「氷入れればいいよ。」



そう言ってまた唇が触れそうになる…。



「でででもっ炭酸!
炭酸抜けちゃ……んっ…」



私の意味不明な必死の言い逃れは通用する事なく


また唇を塞がれた。