女王様は契約者!?




俺のとっさの一言に

イリアは眉をつりあげた。






「まさかお前…

私が嘘をついたとでも言うのか??」





「あのなあ〜

お前はまだ…」



「お前??」




俺の話の途中で

イリアは言葉を遮った。




「お前と呼ぶなと言っただろ。」





奴の周りに

何か黒いオーラが漂い始める。






なんか…やばい…






次の瞬間


イリアは不のオーラを漂ったまま

俺の頭上からフワリと下り



俺を踏み付けた。