もう訳の分からないことばかりで 俺の頭の中は おかしくなりつつあった。 で……… 「イリ…ア?? イリアは一体何者だ?」 俺の言葉に イリアはまた不適な笑みを浮かべた。 「私は 人間のようで人間ではない。」 はぁ〜?? 「まあ簡単に言ってしまえば 『幽霊』みたいなもんだな♪」 は〜い??? なんか俺今…変なこと聞いたような… 「おいッ お前…聞いてるのか?」