ある日の昼下がり。





「んっ…ん〜!!!」





俺(横溝 大祐)は

学校の屋上で寝そべっていた。



何故…ここにいるかって??



いわゆるサボりっていうやつさ♪



それに…



授業なんて聞かなくったって

俺は教科書の内容なら全て頭に入れている。


だから



あんなくだらない授業を聞いたって

意味なんてないんだ。




学校なんて退屈な場所さ。




そんなこんなで

俺は毎日こうして屋上で

暇をもて余してる。