「ふぅーーーー。つかれた。って杏里!!」


目の前に何故か杏里がいた。


「よっ。おつかれ莉子チャン。一緒に帰りません?」

にっこりと笑って杏里はいった。


「うん!!でも、なんで?」

「莉子、寮の場所わかる?」





え?




場所





ばしょ…………



「わかんない★」


テヘッと笑っていった。

「やっぱり。そう思って待っててあげたの。」


杏里はため息をつきながらいった。


「杏里ありがとうーっ。」


不思議。杏里といると落ち着く。


今日初めて会ったのに、何故だろぅ?